1994年から1996年発行のファッション雑誌。バラ売りやお値引きは今のところ考えていません。
写真家でもあった編集長の伊島薫が、既存のファッション雑誌が「服装情報誌」となっていることに対して不満を持っていたことが創刊のきっかけとなった。有名ブランド服を着た死体を演ずる女優たちを撮影した「連続女優殺人事件」シリズ、平川武治のファッション批評など、実験的な写真や既存の雑誌には掲載されにくい文章などが積極的に取り上げられた。アートディレクターを2号ごとに変えるなど、内容だけでなく、エディトリアル・デザインの面でもさまざまな試みがなされた。なかでも創刊当初から文字の扱い方には特に意識が向けられ、情報を伝達するものとして誌面上に混在する漢字やひらがな、カタカナやアルファベットをいかにデザインとして組み込むかという課題にも取り組んでいた。そして、11号(1996年冬号)からはローマ字表『Zyappu』となり、さらに14号以降は、広告や書誌情報を除く誌面上のすべての日本語の文章がローマ字で表記されることとなった。21号まで発行されたが、99年に出版元である光琳社出版の倒産に伴い休刊となる。
「Comme des Garcons」
川久保玲との150分のインタビューなどを収録。その他連載「連続女優殺人事件」
細川ふみえの死体など。
Comme des Garcons川久保玲
My Own Private Comme des Garcons
コム デ ギャルソン
COMME des GALERIES
YAT
CLAUDE MILLER
MICHAEL YOUNG
ART 作品の不可能性と作品の政治性 大嶋浩
MODE 忘れた頃に「東コレ」批評 平川武治
bee girl 和田吉元
石川亜沙美 新世紀のジャンヌダルク
長期自宅保存につきそれなりに経年劣化していますが、保存状態は良い方かと思います。中古品である事をご理解の上ご購入をご検討下さい。
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