ニコ/ジ・エンド
NICO / THE END
アンディー・ウォーホルに見出されヴェルヴェットアンダーグラウンドのデビューアルバムに参加したモデル・歌手のニコ。その三枚目のソロアルバム。1973年発売です。
当方は「チェルシー・ガール」「マーブル・インデックス」「ジ・エンド」という彼女の初期三部作が好きで、全部アナログ盤で持ってます(順次出品します)。
中でも本作はニコのベストとして挙げる人が多いでしょう。呪術的なニコのハーモニウムに例の「諦めボーカル」、それにアバンギャルドなバックが絡んで、中々の一級品です。
なんたってバックが凄い。イーノのシンセサイザーににフィル・マンザネラのギター、なんでもこなすジョン・ケールという、鉄壁の布陣。ニューヨークアンダーグラウンドの息吹を感じますねー。
家には喫煙者・ペットはいないため清潔です。