人気アルトサックス奏者、ジャッキー・マクリーンがブルースをテーマにフレディ・ハバード(tp)、ケニー・ドリュー(p)、ダグ・ワトキンス(b)、ピート・ラ・ロッカ(ds)という新進気鋭のメンバーをバックに吹き込んだ快作です。1961年の録音で単なるハード・バップではなく新しい時代に続くフレッシュな感性を発揮しています。ハバードの張りのある瑞々しいトランペット、マクリーンの甘酸っぱく切ないアルトサックスが響き渡っています。ゴンゴンと迫るワトキンス、ケニー・ドリューの流麗なピアノタッチ、ラ・ロッカの繊細に響くトップシンバルとリズムセクションも抜群のサポートです。
US Original BlueNote BST 84067 NEW YORK USA RVG STEREO ear
コーティングジャケットは経年劣化で多少黄ばみ角傷みがあります。盤はノイズはわずかでとても良好です。当時のカンパニースリーブ付きです。