西部戦線異状なし【希少・レア】
Im Westen nichts Neues
All Quiet on the Western Front
レマルク Remarque Erich Maria
秦 豊吉=訳
中央公論社 昭和4年10月5日発行(初版)
定価: 1円50銭
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第一次世界大戦の西部戦線を、ドイツ軍の志願兵パウル・ボイメルの視点で描く戦争文学である。1928年11月から12月にかけてベルリンの高級新聞・フォシッシェ・ツァイトゥング(ドイツ語版)紙で連載された連載小説で、翌年1929年1月に初出版された。
日本では主に、秦豊吉による日本語訳が中央公論社より1929年に初出版、その普及版が1930年8月に出版…(「ウィキペディア」より)
■この書は訴へでもなければ、告白でもない積りだ。唯砲弾は逃れたが、戦争によって破壊された、ある時代の報告の試みに過ぎない筈である。━━ルマルク
100年近く前、1929年発行の初版本です。
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・表紙と本文が2ページ千切れています。写真⑱のとおり、見開きに蔵書印あり。かなり黄ばみがありますが、読む分には問題ありません。
・さすがに状態は悪いです。写真にてご確認ください。
・商品は慎重に点検しておりますが、見逃しの可能性もあります。長年自宅で管理していた古本でありますことを、どうかご理解ください。
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